またも日本人拘束される。

中国公安局日本人21人拘束される。

5月25日

今月初め宗教団体の信者とみられる日本人と韓国人およそ30人が、寧夏回族自治区遼寧省丹東で中国国内で当局に拘束されていることがJNNの取材でわかりました。
尚このニュースは中国では放送されていません。

◆関係者によると、昨年11月にも広東省キリスト教系団体の日本人19人が当局に一時拘束され、国外退去処分してとなってました。

5月25日夕方報道最新ニュース
中国の重慶市遼寧省など7つの省や直轄市自治区で日本人21人が今月5~15日にかけて、「国内法違反」を理由に中国当局に拘束されたことが分かった。すでに3人は解放され帰国しているという。日本政府関係者が明らかにした。
拘束されたのはキリスト教系宗教団体の関係者らといい、日本人以外に複数の韓国人(9人)も拘束されているもようだ。中国当局による布教活動の取り締まりとみられる。
日本人は寧夏回族自治区、河北省、河南省貴州省山西省でも拘束された。ビザの資格外活動や、宿泊時の未登記などを理由に拘束された可能性がある。25日時点で中国当局に拘束されている18人のうち、正式に逮捕された本人はいないという。

5月26日報道(時事通信
21人はキリスト教系の宗教団体に属しているとの情報があり、違法な布教活動を行った疑いを掛けられている可能性がある。日中関係筋が明らかにした。
21人は5月5~15日に、河北、山西、遼寧、河南、貴州の各省と重慶市寧夏回族自治区の7省・直轄市自治区で拘束された。西村康稔官房副長官は25日の記者会見で、中国の国内法に違反した疑いで21人が拘束されたことを確認するとともに、このうち5人が既に帰国したことを明らかにした。5人は国外退去処分を受けたとみられる。
中国外務省の陸慷報道局長は同日の記者会見で、事実関係の確認を避けながらも、「中国を訪れる外国人も中国の法律・法規を順守すべきだ。違法な犯罪活動に従事してはならない」と強調した。